学習塾ロジム中高部 / 論理的思考力・問題解決力養成

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深夜の入電

世界ふれあい街歩き ウェリントン編を見ながら。この番組を見ている時が一番落ち着きます。
土曜の夜中に滅多に鳴らない私の電話が鳴りました。友人から確率の問題に関する質問。いわゆるモンティホールの問題でした。映画の中で一瞬登場して気になってしかたがなくなったらしく詳しい説明を求められました。
こういう疑問への執着心ってどうやって育まれるのでしょう。何事でもこういった探究心の強い人は付き合っていても話が豊富で楽しいものです。
ちなみにモンティホールの問題とは、クイズ番組で優勝したあなたが、いずれか1つだけに商品が隠れている3つの扉の中から1つを選んで開けるというもの。まず、あなたが1つ選びます。その扉を開ける前に、正解の扉を知っている司会者があなたが選ばなかった2つの扉のうちの1つを開けてくれます。もちろんその扉はハズレ。あなたは、残された2つの扉からもう一度開ける扉を選ぶことができます。最初に選んだ扉をそのまま開けるか。それとも、もう1つの扉を選び直すのか。どちらが正解になる確率が高いのでしょう。普通の感覚では、2つの選択肢のうち、1つが当たり、1つがハズレなのでそのままでも、別の扉を選んでも当たる確率は50%のように思えますね。しかし・・・。
モンティホールとは実際のクイズ番組の司会者の名前です。

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