は、難しい。なぜなら、自分がどのレベルにいるかを適切に把握しなくてはいけないからだ。そして自分がどのレベルにいるかを把握するのかほど難しいことはないからだ。
最近は、ネットにいろいろな情報があるので、安易にこれがよさそうだと決めつけて選んでしまう生徒が非常に多い。
昔は・・・という話は私は大嫌いだけれど、やはり参考書は本屋で直接手にとってその場で立ち読みをしまくって、比較して選ぶものだ。それが無駄な時間かと言えばそうではない。参考書の中身を比較検討するというのは実力アップに確実に貢献する。
普段の自分の能力を知っている先生に何冊かピックアップしてもらったら、しっかり手にとってみることが大切。
注意事項：世の中には「東大に合格した人が使った参考書」という情報が多く流通しているが、4000人も入学する大学です。高3にもなれば理解できると思うが、合格者の中でも非常に大きな学力差がある。偏差値で軽く20ぐらい離れている。全く別次元の頭脳にとってのおすすめである可能性は低くない。