の話を書いたら、急に進振りについて聞かれることが多くなりました。
理系はあまりテクニックは必要ありません。理１、理２で出来る限り頑張るべし。
天才が集まるといわれる理学部物理と天文はかなり大変。よくきかれるのは数学科。進学は楽。しかし、数学オリンピックで楽に決勝に残る位でないとやっていけません。頑張っても能力不足で留年する率高いです。理１、２から医学部。それはまさに神業。おとなしく理３を受けましょう。
文系はよく考えて。教養学部は文３からは超難関。教養学部を希望している生徒は断固文２に受かるべし。入試の難易度は大差ないが、文２から教養学部への進学は文３からの進学よりもかなり楽。設定された枠に対する希望者数の違いによる現象です。
あまり良い制度ではないと思うけれど、かなり具体的に大学での勉強内容をイメージするきっかけになれば良いと思っています。
具体的な結果（点数や人数など）は時期が来ると東大新聞に掲載されます。