そのハードなスケジュールと内容から一部で「イングリッシュ・ブートキャンプ」と異名を持たれた夏期特別講習・英語合宿を8月20日~8月22日で行いました。
16時間、生徒1人と先生1人(先生はもちろんローテーション)のマンツーマンレッスン。
この16時間は、週50分の英会話レッスン(20人クラス想定)の32ヶ月つまり、約3年分にあたります。学校の英語の授業3年分のレッスンを夏の3日で集中特訓します。
途中経過でも書きましたが、マンツーマンで、フォニックス発音、リーディング(音読・要約・ディスカッション)、よく使う表現を詰め込んだロールプレイ、ゲーム形式での説明・描写特訓、リスニングコンプリヘンジョンの盛りだくさんでした。
この後、各担当講師からの講評を皆さんにメールします。よく読んでおいてください。基本大変よく褒められていますが、メールでは「改善点」を主に書いてあります。
監督をしていた野村からのアドバイスとしては、
覚えた表現、「言いたかったけど言えなかった」表現をとにかくきちんとメモして残すという作業をしてください。英語が使えるようになる生徒とそうでない生徒の違いはこの作業をするかどうかにあります。(ちなみに野村は今でもそれをしています。昔はノートを作っていましたが、今はiphoneのメモ帳です)
とはいえ、とにかくよく頑張りました。後半、特に最終日「あと少し!疲れた!」と朦朧としていた皆さんは、英語の発音、言い回しの豊富さ、そして堂々とした様子、初日の序盤の皆さんとは全く別人のようでした。
また来年もやりましょう。来年はセブあたりでリアル授業とオンライン授業を組み合わせてもっとハードに、もっと楽しくやりたいと思っています。