夏期講習が終了。微分法の入門が終わりました。
この時期には、とにかく「なぜ微分をするのか」の意識付けが大切。
式は与えられた。しかし、どのような振る舞い（＝グラフの形状）をするのかが分からない。
という困難に一つの答えを与えてくれるのが「微分」です。しかも、その振る舞いは、局所的に「近似な一次関数」という形で捉えることになります。
まあ、初回の授業としては、3次以上の関数についてグラフを楽しそうに書けていればよしとします。