学習塾ロジム中高部 / 論理的思考力・問題解決力養成

Read Article

よく質問されるので

最近、私は大学入試で何を選択したのかとか得意科目はなんだったのかと聞かれます。当時の入試科目の各教科の簡単な自己分析。
英語:得意
以前書いた通り、高2の期末試験の前日に「辞書」と出会い、通りがかりに誘われた塾で勉強に目覚める。高2の英語では4段階なのにFと書いた評価をもらったが、その後気合いの暗記で得意科目になった。英検1級の勉強と教養学部の英語のテキストの丸暗記で乗り込む。入試でわからなかった単語はほとんどなかった気がする。
数学:不得意(しかし好き)
夏前に三省堂で教科書を買い直すところから始めたため勉強が間に合わず本番の予想5点。センターや模試では調子が良いこともあったが、本番では苦手分野が4問並んだため撃沈。しかし敗色濃厚な本番1ヶ月前位からなぜか数学を考えているのが楽しくて仕方がなくなり、当日の朝も問題を解いていました。受かったら数学を勉強したいなと思い始めていました。
国語:
現代文:得意なつもり(成績の記憶はない)
学校のテストでも模試でも毎回解答欄を埋められるので得意なつもりでした。あと、小論文用に読み始めた専門書に結構はまっていたため、内容をつかむのもあまり苦労せず。専門書を読んでいるというのは、教材&設問にしか取り組んでいないのと比べて非常に大きいと思います。
古文と漢文:不得意かつ大嫌い
学校の担当の先生のおかげで本当に大嫌いだったので対策1ヶ月。過去問をやった位。どちらも鼻血が出る位睨みつければ読めてくると信じていました。この科目については、記憶用脳細胞の無駄遣いにしかならない受験用暗記テクニックも知っています。
フランス語:得意
英語より楽という噂で勉強しました。意外と楽しくなりレベルも上昇。しかし本番は英語を選択。小問1つだけ設定されている「好きな言語を選んで解け」という所で使いました。
社会:学校では政治経済を選択。理由は学年でだれも選択しないのでテストも楽だろうということ(実際は2名でした)。塾で最初に選択したのは世界史。しかし、「社会の授業を聴く」ということが出来ない体質だったのですぐに断念。行き着いたのは中学受験の知識を活かせるということで日本史と地理。両方とも自分で勉強しました。長い記述ばかりで、結構楽しい内容ですね。
日本史:得意なつもり(解答欄がうまるから)
山川の教科書を読んで模試の過去問のみ。
地理:不得意(知識を問う問題は大体間違えていた)
当時それしかなかった「武井の地理」のみ。記述部分で稼ぐ作戦。
理科:
物理:得意
高2まで理系クラスに所属していた強みを活かして物理。今も大好きな科目です。暗記事項が少ないのもポイントが高い。
こんな感じでした。受験を通して身に付いたのは英語とフランス語位です。あとは入学後。

URL :
TRACKBACK URL :

Leave a Reply

*
*
* (公開されません)

Return Top