学習塾ロジム中高部 / 論理的思考力・問題解決力養成

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「わかりやすい」書き方

疲れているのに眠れないときには、何度も見たことのある映画を流しておきます。現在午前5時。1990年頃の「ルーブル美術館の秘密」が流れています。閉館中のルーブル美術館の中で働く様々な人たちとその作業をナレーションなしで淡々とながしています。「こちら古代オリエント部です。」と電話に出ている事務員の姿にルーブル美術館の巨大さを感じました。
先ほどから、ある古典的な教科書を読んでいます。大学の先生達は教科書として絶賛しているのですが勉強し始めのときは正直「意味不明」。口語体で書かれた優しいものや授業のノートの方が何倍も読みやすかったものです。ただ、学習が進んでくるとやはり古典が読みやすく、わかりやすい。そして優しい教科書ではあやふやにしていた部分までしっかりと書かれている点にも感心。「わかりやすい」はやはり人によって、そして段階によって違うのですね。

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