本日は文字と式の計算演習を行いました。この範囲は、とにかく演習をくり返してミスをなくすことが重要になってきます。まずは1周目で、自分がミスをしやすい形を見つけ出しましょう。そして2周目で速く正確に解くトレーニングをしていきましょう。
特にミスをしやすい部分は符号です。展開をするときの符号や分数の通分をするときの符号には特に注意してくださいね。
課題としての優先順位は、まず計算問題です。計算問題を完璧にこなした上で、余裕のある人は文章題も取り組んでみましょう。受験算数の文章題が苦手だった人は、必ず1度は文章問題に目を通し、考え方のわからない問題にチェックをつけておいてください。
【再掲】〇自主学習時の注意事項〇
1.学習した基本的なルール(上記の他、分母には-を入れない等)を守っていない形の式が書いてある場合があります。しかし、それには意味があるのだと説明しました。単純に”自分が知っている”ルールと違うから表記ミスだという判断をするのは避けましょう。
2.模範解答に書いている形と自分の解答の形が違うとき、何も考えずにバツにするのは避けましょう。形が違うだけで正解している場合があります。1度しっかり確認するべきです。ただし、無理に模範解答の形に合わせるのではなく、自分なりの形を作っていってくださいね。
★重要★
春期講習の初回に文字と式の計算問題の確認テストがあります。しっかり練習してきましょう。ここで絶対に気を抜かないこと。甘く見ているとあっという間に置いて行かれてしまいます。
春期講習には参加をできない人は、1次方程式の計算問題まではできるようにしておきましょう。