今回は論理の証明を学習しました。
必要条件・十分条件の再確認と逆裏対偶の関係性を確認しました。
また、背理法の仕組みについて学習しました。
命題の真偽の証明から一連の考え方が利用されていることを認識しましょう。真であることの証明よりも、偽であることの証明のほうが簡単ですよね。
全体が大きくAとBにわかれ、Aであることを証明しなければならないとき、Aであること(Aが真であること)を証明するのではなく、Bではないこと(Bが偽であること)を証明するという考え方でした。
簡単に説明すると「AとBしかなくて、Bじゃない。だからAとなる」といった感じでしょうか。
【課題】
中間試験での目標を達成できるように準備をすること
【伝達事項】
次回から二次関数を学習します。ここは高校数学のほとんどの範囲に関係してくる最重要の内容です。できる限り休まないようにしていきましょう。また、課題も多めに出していくことになりますので、勉強時間を確保できるようにあらかじめ予定を調整しておきましょう。