学習塾ロジム中高部 / 論理的思考力・問題解決力養成

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【数学I】 6/4 一次不等式の計算(応用)

本日は一次不等式の応用問題を学習しました。

連立不等式については連立方程式とは別種の計算であることをしかkりと理解しましょう。連立方程式の基本は「1文字消去」で、連立不等式の基本は「それぞれ解くこと」です。特にA<B<C型の連立不等式の解法は意識しておきましょう。A<Cは条件として甘いので、隣接する者同士の不等式を組み立てて解くようにしてください。

本日のメインディッシュは「一次不等式の中に含まれる定数の範囲を求める問題」です。おいしかったですね(難しかったですね)。授業中も伝えた通り、計算した値がある値を「含むのか、含まないのか」を丁寧に自分の頭で考えていきましょう。混乱したら遠慮せずに周りにいる数学の先生にどんどん質問していきましょう。納得できるまで先生を逃がすな!!

 

【課題】

テキストp.92~94 大問28~30

プリント大問7~10←難しいので要注意。小問1つ解いたら答えを確認して修正が必要ならその場で修正。という学習方法がお薦めです。

【重要】

本日危機感を感じたのが、連立方程式の基本的な形と解法を言えなかったことです。「要するに」という核となる部分を持つか持たないかで記憶の定着や、突然出題されたときの対応力が全く変わってきてしまいます。意識して行動を起こしましょう。

連立方程式は、基本的には式の数と文字の数が同じです。そして、同じであれば絶対に解けます。

【伝達事項】

来週は展開・因数分解の範囲に入れたらいいな~と思っています。行けるかどうかは今週の不等式の定着度にかかっています。ここは1週間くらいなら足踏みをしていいところだと思うので、とくにプリントの大問10が自力で解けなさそうであれば、もう1回授業で一緒に丁寧に考えていきましょう。念のため不等式の確認テストは用意しておきますので、そのつもりで準備をしてきてください。難易度は基本的な一次不等式、連立不等式がメインで、本日のプリントからは大問7~9タイプが1種類、大問10タイプが1種類出るくらいだと考えておいてください。

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