本日は文字を使った数の性質全般について扱いました。
特に重点を置いて説明したものが倍数の判定の証明です。証明をできるようになることも必要と言えば必要ですが、ここで本当に理解してほしい、伝わってほしいと思っていることはそれではありません。
自分のイメージした形になるように式を変形していくことこそが、ここで最も重要なことです。
ルールにさえ則っていれば、自分の思い通りに式を変形してよいのです。そして、どんな形になれば何を意味するのかを理解していくことこそが、今後の数学の定着にとって一番必要なことです。しっかりとイメージしながら今日の授業を再現するようにしてください。
【課題】
A.本日の授業の再現(倍数の判定の証明のみ)
B.テキストP.1~67
①苦手部分のみ扱う。
②できそうな部分のみ扱う。
③計算部分のみ扱う。
課題Bは、上記パターンのうち何れかを決めて演習してください。組み合わせることも可です。学校の課題、個々人の現状や目標とするものなどと照らし合わせて決め、何となくやるのではなく、予定を立てて計画的に実施するようにしましょう。予定を立てることも課題となります。
【伝達事項】
次回は5/7(土)になります。連立方程式に入りますので、できる限り出席するようにしてください。
(思いついたのでついでに。そろそろ定期試験が近づいてきていますが、「定期試験が近いから、定期試験中だから欠席する」というのはできる限り避けましょう。そちらのほうも塾の授業に参加しても間に合うように計画的に動いていきましょう。)
来週の土曜日は自習に来るなら必ず連絡をするようにしてください。連絡なしで来た場合、ロジムが開いていない可能性があります。