なんと興味をそそられるネーミングでしょう。「東京大学 低温センター」
@絶対零度
-ノーベル賞学者が語る絶対零度の世界
(1)13:30~13:50
はじめに -極低温科学への ご招待-
福山 寛
東京大学理学系研究科教授、低温センター長
(2)13:50~14:20
強相関電子系って何? -ひしめきあう電子たち-
朝光 敦
東京大学 低温センター 准教授
(3)14:20~15:20
絶対零度 -動き回る原子たち-
ダグラス・D・オシェロフ
スタンフォード大学教授、1996年ノーベル物理学賞
※英語講演、日本語の字幕・解説資料付き
オシェロフ教授は、大学院博士課程の学生だった1971年、 通常のヘリウムの同位体であるヘリウム3の液体が絶対零度まで1000分の3ケルビンという超低温度で、 粘性なく自由に流れる「超流動」状態に転移することを発見しました。 その後も独創的な実験を次々行い、 この超流体の不思議な性質を解明した功績で1996年にノーベル物理学賞を受賞しました。
日時
2010年3月13日(土) 13:30~15:40 (13:00開場)
定員
300名 ※参加無料、事前申込不要(先着順)
場所
東京大学 武田ホール
本郷キャンパス(浅野地区) 武田先端知ビル5階
東京都文京区弥生2-11-16
東京大学 低温センター 公開講演会
URL :
TRACKBACK URL :
Leave a Reply