学力とは何か

2000年に文部科学省が定員の5割までと認める通知を出していた推薦入試入学者について、3割というラインを自ら維持していた国立大学協会が2008年に結局5割までとする決定をしました。
というわけで大量発生した推薦入学者の低学力はよく指摘されていますが、ここまで大学進学者が増えてくると「学力」の定義を変えた方がよい層について考える必要性がある。
学者中心で作られている現在のカリキュラムを学びながら、社会人として必要なスキルを身につけるのはかなり難しい。数学は社会に出ても使えるが、現在の教科書では普通の想像力の生徒はどんな場面でどう使うかを理解出来ない。テストの得点力を高める従来型の学力について低い高いを議論するのはあまり意味がないのではないでしょうか。
9割もの人が高校のカリキュラムを修了したことになっている国にしてはお粗末な判断がまかり通りすぎです。


raise the profile of ~

NHK ニュースより
People around the world have little trouble identifying Mt. Fuji. They know it as a symbol of Japan. Now, some influential advisors want to raise the profile of Japan’s highest peak even higher.
富士山が世界遺産に登録される見通しになったことについての記事です。
raise the profile of ~ : ~への世間の関心を高める
「profile」は「輪郭」から派生して「目立ち具合」という意味があります。
(訳)富士山は、世界中の人々がほとんど問題なく見分けることができる山で、日本の象徴として知られています。このほど影響力のある諮問委員たちが、この日本の最高峰の知名度をより一層高めようと、ユネスコの世界遺産に認定するよう勧告しています。


東大推薦入試

東大の推薦入試が話題になっているのだけれど、現状の入試で「物理や数学など特定の分野に高い能力や関心を持つ受験生」が入学出来ないということがあるのだろうか?物理がとんでもなく出来るけれど、英語と国語と数学が足を引っ張って理一にすら合格できませんって大丈夫なのか?


高2数学(理系数学)

計算について、自分の直感では辿り着けなかったかなりテクニカルな変形を要するものについては最低でも月に1回は触れておかなければいけません。国立レベルではテクニカルな変形を要する極限、微分、積分の計算が解答の途中で要求されます。高2の内に計算力をしっかり養っておきましょう。


高1数学(文系演習)

数学1Aの入試レベル基本レベルの演習です。問題演習を通じて、(1)基本事項の確認と(2)基本事項の組み合わせ方(=解法)の習得を目指します。(1)について足りない部分に気づいた時は必ず教科書と教科書準拠問題集での復習をしておくこと。


中3数学(数学2B)

恐らく5回位割いて三角関数を扱っていきます。グラフに関しては、これまで学んだ一般的な平行移動の考え方を応用して正しく描けることを確認してください。
加法定理をしっかり確認して、倍角、積和などは中3段階ではその場で導き出せるようになっておけば問題ありません。
合成についても導出の過程を確認しておきましょう。sin,cosのどちらでも合成出来るようにしておきます。


中2数学(数学1A)

数学Aの確率を扱っています。小学生の時の内容程度ですがとにかくこの範囲は自分の直感と実際のずれをしっかりと確認しておくことが大切です。問題演習において「どうすれば正解か?」と同時に「自分の解法はどこで間違えたのか?」を必ず明確にしておきましょう。


中1数学(代数・幾何)

2次方程式の演習ですが、ここでつまづいてしまった場合はまずは展開の演習からやり直しましょう。展開が瞬時に出来る位まで習熟していれば因数分解、2次方程式は簡単なはずです。


数学の確固たる曖昧さ

アメリカに留学してきたインド出身の青年がかつて数学者として有名だったという祖父の過去を探っていく。公理から組み立てられる絶対的な数学を信じる祖父は、かつて「神」についての考え方を明らかにしたことでアメリカで逮捕される。神を信じる判事に対し「絶対的」であることの意味について語り始める若き祖父。数学の哲学的側面を楽しめます。
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